山形の原風景を称賛したイギリス人紀行家のイザベラ・バード ゆかりの済生館前に顕彰碑・県内6カ所目 山形市

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これから色彩を増す山形の原風景の美しさに魅了されたイギリス人紀行家の「イザベラ・バード」の顕彰碑が山形市にお目見えした。

顕彰碑は山形市立病院済生館の敷地内に建立され、除幕式には佐藤孝弘市長などが出席した。

イギリス人の紀行家のイザベラ・バードは約140年前に日本国内を旅し、山形を訪れた際は美しい自然と田園風景を「東洋のアルカディア」と称賛した。また山形市については「文明開化が進んだ繁栄した街」との印象を残し、建設中だった旧済生館を「非常に立派な設備」と記した。

県内に建てられたイザベラ・バードの碑はこれが6つめ。「バードが当時の県内で感じた時間や空間を現代の人たちにも感じて欲しい」との願いが込められている。間もなくバードが愛した山形が新緑に包まれる季節がやって来る。