「いまも苦しむ人がいる。風化させてはいけない」富士山総本部の撤退求めて運動した元区長が胸中語る

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オウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚らの死刑が執行されました。

富士宮市で教団の撤退を求めた元区長は「区切りだが風化させてはいけない」と話します。

熊谷幸一さん「ようやく、この問題に1つの区切りがついた。」

熊谷さんはオウムの拠点施設の立ち退きを求める闘いで市民の先頭に立ちました。

6日、死刑が執行されたのはオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚や教団幹部で、地下鉄サリン事件などを首謀したとして、松本死刑囚は2006年に死刑が確定していました。

オウム真理教をめぐっては1987年、富士宮市に富士山総本部が設置され市民が撤退を求める運動が行われました。

熊谷幸一さんは「1つの歴史に残して生かしていくべきことではないか。いまも苦しむ人が大勢いる、事件を風化させてはいけない。」と繰り返しました。