台風19号では大量の災害ごみの処理が課題に…災害廃棄物処理訓練【香川・高松市】

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台風19号では大量の災害ごみの処理が課題となっています。高松市では、12日、災害ごみの迅速な処理手順を確認する訓練が行われました。

訓練は、瀬戸内海に面する市で、震度6弱の地震で津波が発生したという想定で行われ、香川県や県内全ての市と町などで作る災害廃棄物対策連絡協議会から約50人が参加しました。10月の台風19号で発生した災害ごみは、西日本豪雨の約190万トンを上回ると見られています。災害ごみは、通行の妨げになるほか、健康被害を及ぼす恐れがあり、いかに早く処理するかが重要となります。訓練では、災害対策本部から参加者に被害状況が伝えられ、その情報を基に、ごみの量を推定したり、どの仮置き場にゴミを集めるかなどを話し合い、処理の手順を確認しました。

(香川県廃棄物対策課 髙橋正博課長補佐)

「台風19号もそうだが、災害はいつ起きるかわからない。今回の訓練を契機に迅速に対応できるようにしたい。」   

災害ごみを巡っては、県内の市と町は、昨年度、仮置き場の設定方法などを記したマニュアルを策定していて、12日の訓練では、マニュアルに改善点が無いかも確認しました。