新潟市西区女児殺害事件 解剖医「殺意あった」と証言【新潟】

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新潟市西区で去年、当時小学2年の女子児童が殺害された事件。

11日に開かれた2日目の公判には解剖医が出廷し最大の争点となっている殺意の有無について「殺意はあったと考えられる」と証言しました。

去年5月、新潟市西区で小学2年の女子児童を連れ去り、その後わいせつ行為をして殺害し遺体を線路に遺棄するなど7つの罪に問われている小林遼被告(25)。

新潟地裁で11日、2日目の公判が開かれ女子児童の司法解剖を行った新潟大学の医師が証人として出廷しました。

解剖医は死因は首を圧迫したことによる窒息死とみられると証言。

首を絞めてから死亡するまで時間の経過に応じて体にどんな症状があらわれるかを解説したうえで、「5分以上首をしめたとみられる」と指摘しました。

また、「手で5分以上絞めるのは通常では考えられず、殺意はあったと考えられる」と証言しました。

一方の弁護側は「法医学は犯人の内心を推察する学問ではない」などと反論し、殺意を否認しています。

11日は事件当時、列車に乗り合わせていたJRの職員も出廷し列車に脱線の危険があったか、検察側・弁護側双方からの尋問が行われました。

裁判は12日も開かれ、列車の運転手と小林被告の会社の同僚への証人尋問などが行われます。