避難計画のシンポジウム 原子力防災訓練 想定に疑問の声【新潟】

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新潟市で原発事故を想定した避難計画に関するシンポジウムが10日行われ、9日に県内で行われた原子力防災訓練を受けた課題についても意見が出されました。

避難計画に関するシンポジウムには原発事故を検証する県の3つの委員会のうち「避難委員会」副委員長の佐々木寛さんなど3人がパネリストして出席しました。

県内では9日原発事故を想定した住民参加型の大規模な訓練が行われました。

このうち柏崎市内の障害者支援施設を視察した佐々木さんは、3日間の屋内退避という想定に疑問を持ったといいます。

【佐々木寛さん】

「そこに3日間立てこもれる所員がどのくらいいるのかとか本当に不安をおっしゃっていた」

「原発事故が起こった際にはどうするのかということについてはまだまだ始まったばかり」

他にも「訓練が本番を想定しきれていない」「住民の当事者意識が低いと感じた」など、参加したパネリストは訓練を通じた課題を挙げていました。