熊本地震で被災 熊本市南区近見地区8地区全てで住民同意 液状化対策工事が着工へ【熊本】

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熊本地震により液状化で大きな被害を受けた熊本市南区近見地区で再び液状化が起きないように『地下水位低下工法』の対策工事を行う熊本市は25日、全てのエリアで必要な住民の同意が得られたと発表しました。「震災からまる4年を迎える前に地下水位低下工法を実施する8地区全てで80%以上の同意をいただくことができた」と大西市長。地元にとっては待望の知らせでした。「私たちの念願がやっとかなった。地震から4年を前にして8区域全部で合意できたのは非常に意義がある」と復興対策協議会の荒木副会長は安どの表情。先行区域ではほぼ工事は終わっており、市は残りの7区域で順次着工に向けて手続きを進めます。熊本地震から4年を迎え液状化被害地域の大きな一歩。荒木副会長は「工事は1年か2年かかる。その間、不便はあると思うが、みんなで乗り越えて地震に強い、液状化に強い地区となるために頑張っていきたい」と力を込めました。