新型コロナ”感染爆発の重大局面” 週末の外出自粛を要請…東京に向かう人は?〈福島県〉

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東京都で新型コロナウイルスの感染が拡大している。

小池都知事は25日夜に緊急の会見を開き、週末の不要不急の外出を控えることや平日も可能な限り自宅で仕事を行うよう要請した。

この動きは埼玉・千葉・神奈川などにも広がっている。

政府は「新型コロナウイルスについて蔓延の恐れが高い」と判断し対策本部を設置。

安倍総理は今後の感染防止対策の指針となる「基本的対処方針」の作成を指示した。

これに先立ち、都庁では…

小池都知事:「感染爆発重大局面、この認識を皆さま方と共有する、そしてお一人お一人の行動が社会全体にも様々な影響をもたらすというそのような自覚を持って頂いて、この難局を皆様と共に乗り越えていきたいと考えております。」

都内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることからこう訴えた小池都知事。

週末の不要不急の外出や夜間の外出を控えること、平日は可能な限り自宅で仕事を行うこと、イベントへの参加を控えることなどを要請した。

26日は、25日の41人を上回る47人の感染が確認された東京都。

感染が拡大している中でも、東京に向かわなければならない人は…。

帰省していた大学生:「親にも東京に戻るの控えたほうが良いと言われたんですけど、バイトとかもあるので帰らざるを得ないというか仕方ないっていう感じですね。」

子どもを見送りに来た人:「結構複雑ですね、心配だけど帰らないわけにもいかないので…親としてはやっぱりかなり心配ですね。」

不要不急の外出を控えるよう求める動きは、埼玉・千葉・神奈川・山梨の4つの県にも拡大。

経済への影響を心配する声も聞かれた。

東京へ帰る会社員:「仕事に関して不安もあるんですけど、経済的に止まっちゃうのもまずいかなと思いますし。」

福島県産品を都内で販売するアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE」は週末の臨時休館を決定。

休日には平均で約1万2500人が東京から福島県内を訪れているが、これも大幅に減少する懸念がある。

東京に隣接する4つの県を合わせると3700万人が対象の外出自粛要請。

経済に及ぼす影響は計り知れないものがあるが、爆発的な感染を防ぐためには一人ひとりの慎重な行動が求められている。