長野県防災ヘリ「運航再開の見通し立たず…」 “不具合”の対応に時間かかる 検査含め8カ月間運航できず

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 長野県の消防防災ヘリコプターは、検査後に不具合が見つかり運航休止が続いていますが、年度末の現在も、運航再開の見通しがたっていないことがわかりました。

 県の防災ヘリは、民間のリース機で運航しており、去年7月から和歌山県内で、車の「車検」にあたる「耐空検査」を受けていました。

 検査終了後の去年12月末から運航を再開する予定でしたが、検査後、自動操縦装置の表示に、時々、「エラー」が表示される不具合が見つかり運航できていません。修理方法などの検討に時間がかかり、今も再開の見通しは立っていないということです。

長野県消防防災航空センター・石坂秀彦所長:

「隊員の安全性の確保という問題もある。安全性の確認がとれ次第、なるべく早い段階で活動再開の準備がしたい」

 また運航休止が長引き、業務が減っていることから、2年間で1億6500万円余りにのぼる、操縦士2人・整備士2人の契約料について、派遣元の業者と契約内容を見直し、減額できないか協議しているということです。