各地でぽかぽか陽気 県内で今年一番の暖かさ【岩手】

2月14日の岩手県内は、上空の暖かい空気の影響で各地で気温が上がり、2020年で1番の暖かさとなった。

4月並みの気温の中、動物園では寒さに弱い動物たちが屋外に出て、活動を始めている。

県内の上空には、平年より10度前後暖かい空気が流れこみ、各地で気温が上がった。

最高気温は、山田で15.1度、釜石で15度、盛岡では12.3度など4月並みで、36の観測地点中35地点で今年一番の暖かさとなった。

こうした中、釜石市の河川敷では、グランドゴルフをして楽しむ人の姿が見られた。

参加した人

「全然寒くない。あったかい。普段は川風が冷たいが、きょうは全然感じない」

井上智晶アナウンサー

「この時期にしては暖かい盛岡市動物公園では、サルたちが、のんびりと毛づくろいをしています」

閉園期間中の盛岡市動物公園では、冬の期間、寒さに弱い動物は部屋で過ごす時間が長いということだが、温かくなった14日は、いつもよりも長く外で過ごしていた。

飼育員 山本祐子さん

「(サイは)普段、寒いと部屋の中に入れてくれとドアの前で待っているが、きょうはお天気がいいので外でのんびり過ごしている」

子どもたち

「いっぱい食べて大きくなってね~」

また最高気温が12.4度だった一関市の千厩川では、地元の園児たちが合わせて約1万匹のサケの稚魚を放流した。

子供たちは4年後に、サケが元気に戻ってくることを願っていた。

15日も、14日ほどではないが平年を上回る暖かさとなる見込み。