マリナーズ・菊地雄星投手がキャンプイン  新フォームに手応え【岩手】

岩手が誇るメジャーリーガー2人のキャンプ情報。

岩手・盛岡市出身でマリナーズの菊池雄星投手と奥州市出身でエンゼルスの大谷翔平選手。さらなる飛躍を遂げるため、どちらもフォームの改造に取り組んでいる。

マリナーズ球団会長付特別補佐 イチローさん

「雄星、何時に投げるの?」

雄星投手

「10時、いや、10時半だと思います」

憧れのイチローさんに声を掛けられ、少し緊張した様子を見せた菊池投手。

メジャー2年目のキャンプが始まった。

一緒にキャッチボールをするのは、ダイヤモンドバックスから移籍してチームメイトになった平野佳寿投手。

平野佳寿投手

「雄星はすごい実績もあるし、良いピッチャーなので、リスペクトして僕も一緒に頑張っていけたら良いと思う。僕も少しでも彼の力になれば良いかなと思っている」

ブルペンに入った菊池投手は伸びのある球を次々と投げ込んだ。同じ時期のフォームと比べると、2019年は左腕を身体に近づけ、隠すようなイメージだったが、2020年は左腕を体から離して、高い軌道を描いているのが分かる。

自慢の剛速球を取り戻すため、様々な変化を取り入れているという新しいフォームで45球を投げた。力強い直球に本人も納得していたという。

菊池雄星投手

「1年間投げ続けるというのが最低限の目標ではあるし、ローテションの軸と皆に認めてもらえるように、そういう数字を残したいと思う」

一方、花巻東高校の後輩、大谷選手は、左膝の手術をしてから初めて、屋外でフリーバッティングをした。

2019年までは右足を地面から離さない「すり足打法」と呼ばれる打ち方だったが、14日は右足を上げてタイミングを取る方法も試した。25スイング中5本の柵越えを放ち、順調な調整ぶりを見せている。

大谷翔平選手

「体は問題なく良かったんじゃないかと思う。打感もそんなに悪くなかったし(左膝手術後)初めてにしては良かったと思う」

右足を上げる打ち方については?

大谷翔平選手

「実戦でやるかは分からないけど、いろいろな打ち方をする中で勉強になることがたくさんあるんじゃないかと思う」