新年度は「未来への投資」に重点配分 秋田県議会開会 地上イージス巡る議論にも注目

カテゴリ:地域

 2月秋田県議会が14日開会し、一般会計の総額で5794億円余の秋田県の新年度当初予算案が提出された。佐竹県知事は「秋田の元気創造に向けた投資を幅広く進める」と新年度への決意を述べた。

 14日開会した2月秋田県議会には一般会計の総額で5794億1400万円の秋田県の新年度当初予算案が示された。

 新年度の予算は企業や人の成長に向けた「未来への投資」に重点的に配分されている。

 新年度は佐竹秋田県政3期目の実質的な最終年度となることから、佐竹知事は「県政の新たな躍進を実現する」とした上で「県民がそれぞれの能力を発揮して生き生きと活躍し安全安心に暮らせる地域社会が形成されるよう秋田の元気創造に向けた投資を幅広く進めていく必要がある」決意を述べた。

 また佐竹知事は1月31日に河野防衛相と面会し、地上配備型ミサイル迎撃システムイージス・アショアの新屋演習場への配備反対の意思を伝えたことを県議会に報告した。

 

 そして、佐竹知事は「どこに配備されるとしても住民の安全が可能な限り担保されることが重要であることから、再調査や検討結果の説明の際にはその内容を詳細に分析・検討し、今回申し入れた事項が反映されているか慎重に見極めていく」と慎重に対応する姿勢を見せた。

 2月秋田県議会は3月19日まで開かれ、新年度当初予算案やイージス・アショアを巡る住民からの請願などが審議される。