うれしの茶をローマ法王へ贈呈【佐賀県嬉野市】

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キリスト教とゆかりのある嬉野市の不動山地区で12日、うれしの茶をローマ法王へ送る出発式が行われました。

出発式はうれしの茶の発祥の地とされる嬉野市の不動山地区で行われ、茶業の関係者など約30人が参加しました。不動山地区は江戸時代に迫害を逃れたキリシタンたちが長崎県から移り住んでいたと伝えられていることから、市は毎年、バチカンのローマ法王に茶を送っていて、今年で7回目です。

今年はいずれも一番茶の蒸製玉緑茶や釜炒り茶、紅茶のほか吉田焼の急須と湯飲みが用意されていて、今月中にバチカンへ発送される予定です。

嬉野釜炒茶協議会 北野誠会長:「(うれしの茶を)世界に発信して少しでもうれしの茶の良さを知ってもらいたい」

関係者によりますと、今年のうれしの茶は霜の被害が少なく、味と香りが良いということです。