台風19号災害から1カ月 避難と復旧で疲労たまる被災者 「普通の生活に戻りたい」 長野

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台風19号の上陸からきょうで1カ月。被害の大きかった長野市では今も住民やボランティアが被災した住宅の片付けや泥出し作業に追われています。長沼地区から中継です。

記者の中継リポート:

こちらは千曲川の堤防決壊現場から近い長野市長沼地区です。台風19号の上陸から1カ月が経ちましたが、今も1階部分が大破した住宅、建物が流されて基礎部分が残るなど甚大な被害の痕が残っています。

長野市の住宅被害は全壊・半壊を合わせて2100棟にのぼりました。

現在も市内12カ所に679人が避難しています。

被災者の住まいの確保のため市は仮設住宅を市内4カ所に合わせて115戸を建設しています。今月末までの完成・入居を目指していて寒さ対策で壁に断熱材を入れ、2重窓にしているということです。このほか公営住宅や民間住宅を借り上げる「みなし仮設」の提供も進めています。

被災者:

「(避難所から)早く移りたいです、疲労困憊で。精神的にも肉体的にもいっぱい、いっぱい」「普通の生活に戻りたいというのが本音」

市は今月末には避難所を閉鎖する予定で生活再建に向けて、まず住宅の確保を急いでいます。以上中継でした。