台風19号上陸から1ヵ月 12日もボランティアによる泥かき作業【岩手】

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台風19号が日本に上陸してから12日で1ヵ月。

被災した沿岸地域では、12日もボランティアによる泥かきが行われている。

岩手県の11日時点のまとめによると、10月の台風19号により、県内の住宅被害は全壊が41棟、半壊が741棟、一部損壊が1543棟などとなっている。

このうち、宮古市には、ボランティアが集まり、赤前(あかまえ)地区で住宅の泥をかき出す作業などにあたった。

ボランティアの人は「住んでいる人にとっては大切なお家ですから、こういった状況というのは1ヵ月経ってもこういう感じなのは大変かなと思う」

県では、引き続き復旧復興に向けてボランティアに参加してもらうよう呼びかけている。

県内の農林水産業被害額は、水産関係の被害が11億9733万円など、総額93億2674万円にのぼるという。

また三陸鉄道では、線路被害が77ヵ所にのぼり全面復旧には時間がかかる見込み。

県では、12日、台風災害復旧・復興推進本部を設置し、国へ要望を行っていくという。