イージス・アショア配備計画巡り住民組織が請願「要求は一番簡単なこと 住民の思いに寄り添って」 秋田

カテゴリ:地域

 秋田市の新屋演習場近くの町内会で組織する新屋勝平地区振興会は19日、秋田県議会に地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備反対の決議を求める請願を提出した。振興会による同様の請願・陳情は秋田市議会でも審議されているが、判断は先送りされている。

 新屋勝平地区振興会の佐々木政志会長は19日午後、県議会を訪れイージス・アショアの配備反対の意思表明を求める請願書を事務局に手渡した。

 振興会はこれまで、秋田市議会に同様の請願と陳情を提出しているが、請願は継続審査の末、不採択とされ、その後の議員の任期満了に伴い廃案となった。

 陳情は18日の委員会で「継続審査」とされたため、再び判断が先送りされる見通し。

 佐々木会長は取材に対し「求めているのは一番簡単なこと。素直に住民の気持ちを受け止め議会で住民の気持ちをくんだ問題に対する取り組みを各議員だったらこうすると明言してほしい」と話した。

 県議会への請願は月末の総務企画委員会で審議された後、10月8日の本会議で採決される予定。