『もうバカなことすんなよ』裁判官が異例の説教…盗難車をパトカーにぶつけて逃げた男の判決

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堺市で盗難車を無免許運転し、パトカーにぶつけて逃走した男の裁判で、裁判官が「もうバカなことすんなよ」と説教する、異例の判決言い渡しがありました。

足立雅弥被告(21)は今年5月、盗んだ車を無免許運転し、堺市堺区で追跡中のパトカーにぶつけて逃走した罪に問われています。

12日の判決で、大阪地裁堺支部の武田義徳裁判官は、判決文を読み上げる代わりに、足立被告を見つめて語りかけました。

「あなたは盗んだ車で無免許運転した。パトカーにぶつけて暴走させて植え込みに突っ込んだ。そこに人がいたらどうなったと思う? もうバカなことすんなよ。実刑だっておかしくない事件だけど、(人生の)やり直しを考えました」

武田裁判官はこう諭した上で、懲役2年8か月・執行猶予4年を言い渡しました。