公明は「賛成」自民は「是々非々」…共産は反対 『大阪都構想』 各会派から現行案への修正意見出される

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大阪市を廃止して特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」の設計図について話し合う法定協議会が開かれ、各会派が現行案に対する修正意見を出しました。

「大阪都構想」の設計図を決める法定協議会。

12日は、各会派が現状の都構想素案についてどのように考えているのか意見表明が行われました。

4月のW選挙で維新が大勝したことを受けて、都構想に対して賛成の立場に転じた公明党は…

【公明党・肥後洋一郎大阪府議団幹事長】

「きょうの提案を元にしっかりと公明党として求めていくものを勝ち取りたい」

賛成に転じた際に提示した住民サービスを低下させないことや、特別区の設置コストを抑えることなどを改めて求めました。

一方、都構想に対して「是々非々」で議論すると表明している自民党。

行政コストが増大することや市町村が負担していない費用を特別区のみが負担させられることなどを挙げ、現行案のほぼ全項目について問題点を指摘しました。

【自民党・川嶋広稔大阪市議】

「あれでも問題点を全部網羅できてないと思ってるので」「きちっと我々自身が理解ちゃんとしたうえで判断しないといけないと改めて感じました」

また、共産党は改めて都構想そのものに反対する姿勢を示しました。

法定協も議会も賛成派が多数を占める中、来年秋に予定されている住民投票に向け、議論がどのように深まるのかが注目されます。