大量に捨てられていた容器には『バイオハザードマーク』が…「感染性廃棄物」の表記も 警察が捜査へ

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和歌山県白浜町で、ゴミ箱のような容器が約60個捨てられているのが見つかりました。容器には、感染性廃棄物を示すマークが付いていて、警察が捜査しています。

静かな海沿いの道に先週、なんとも不釣り合いな光景が。灰色の空の容器が大量に捨てられていたのです。容器には、ある特徴がありました。

【記者リポート】

「捨てられていた容器なんですが、こちらに感染性廃棄物という文字と、その上にバイオハザードマークが書かれています」

9月4日から6日にかけて、白浜町にある中大浜の道沿いに、ゴミ箱のような容器約60個が捨てられているのを地元の住民が見つけました。

「感染性廃棄物」は、血液が付着した注射器など人と接触すると肝炎などの健康被害をもたらす疑いのある廃棄物のことです。

【容器を発見した地元の人】

「感染症って書いた名前書いてた分(バイオハザードマーク)は、全て(分からないように)むこう向きです。安易に捨てるというのは非常に怒りを感じます」

住民から通報を受けた白浜町は、容器を回収し、現在は町の施設に保管しています。白浜町によると、こうした容器は一般的には病院など医療機関が取り扱っているということです。

【記者リポート】

「和歌山県警の捜査員が、現場に再び不法投棄がされていないか、パトロールにきました」

警察によると、現場周辺には防犯カメラが設置されておらず、過去にも不法投棄が相次いでいるということです。

容器を捨てた人物の特定には至っておらず、警察は廃棄物処理法違反の疑いで捜査しています。