プライバシーの侵害も…高層マンション“建設中止”求め 近隣住民が地裁に“申し立て” 福岡市

カテゴリ:地域

福岡市の九電体育館跡地に計画されている高層マンションの建設に対し、近隣住民がプライバシー権を侵害されるとして、建設中止を求める仮処分を福岡地裁に申し立てました。

申し立てを行ったのは、福岡市中央区薬院のマンションに住む住人8人です。

福岡市中央区の九電体育館跡地に建設が計画されている、地上22階建てマンションを巡っては、隣のマンションの住人が、バルコニーとの距離が近くプライバシーが守られないなどとして、計画の中止を求めています。

住人らのマンションは約4年前に同じデベロッパーが建てたもので、住人たちは購入前に、今回の計画について担当者から次のように説明されたと主張しています。

【差し止めを求める住人】

「『当然、プライバシーと眺望に配慮した建物になります。同一デベロッパーで計画するんですから、あなた方に売っておきながらそういう建物を建てるわけない』と(言われた)。

 僕自身は裏切られた」

しかし2018年11月に示された建設案では、バルコニーと新しいマンションとの距離が約3メートルしかなかったということです。

TNCの取材に対し、デベロッパーは「現時点ではコメントできない」としています。