磯焼けからのヒジキ復活に成功 五島市崎山漁業集落が栄誉に

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今月、秋田県で開かれた「全国豊かな海づくり大会」で、磯やけ対策に取り組み伝統のヒジキとりを復活させた五島市の崎山漁業集落が最高賞に選ばれました。

五島市崎山地区ではヒジキの収穫量が1996年の54トンをピークに激減し、2010年以降はまったくとれなくなりました。

地元の漁業者たちはイスズミなど海藻を食べる魚の食害が磯やけの原因と特定し、海に網を張って魚の侵入を防ぎ、内側にヒジキを移植するなどの取り組みを続けてきました。

その結果、去年ヒジキが再生し10年ぶりに伝統のヒジキとりが復活しました。

こうした取り組みから崎山漁業集落は、今月秋田県で開かれた「全国豊かな海づくり大会」で最高の会長賞を受賞しました。

関係者からは「地道な努力が認められた」と喜びの声があがっています。