パンの種類を自動で判別! 博多駅のベーカリー店が画像認識“AIレジ”導入 レジ待ち緩和へ 福岡市

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10月に迫った消費税増税を前に、福岡市のベーカリー店にAI(人工知能)を取り入れたレジが導入されました。

ずらりと並んだできたてのパン。

甘い香りが食欲をそそります。

JR博多シティの1階にあるベーカリー店、トランドール博多駅店です。

一日3000人が訪れ、1万個のパンが売れるこの店で課題となっていたのは、お客さんの会計に時間がかかっていたことなんです。

精算までの時間を短縮しようと、消費増税アップにあわせ今回、AI(人工知能)を搭載したレジに入れ替えました。

【リポーター】

「こちらのレジでは選んだパンをここに置くと…すぐに商品名と値段が出てきました」

トレーに乗せたパンをカメラがスキャンして、形や色で種類を判断します。

そして支払いをセルフでしている間に、店員がパンを包んでくれます。

精算の時間短縮だけでなく、店員はお金に触れることなくパンを包むため、衛生面も向上します。

【トランドール博多駅店 高田真載 店長】

「特に朝と夕方のピークにかなりレジが混み合いますので、レジストレスの緩和につながればということで、今回導入してみました」

2割ほどの時間短縮を目指しているこのAIレジは、導入されたばかりで、まだパンの種類が正しく判断できないケースもあるため、認識精度のアップが課題となっています。

【トランドール博多駅店 高田真載 店長】

「これから機械(AI)の方が勉強して、成長していくような形になります。

 当店で今回の導入を検証して、また他店舗にも広げていきたいと考えています」

利用者にはスムーズな精算、店にとっても店員の負担や人手不足の軽減につながるAIレジ。

今後もさまざまな業種で広がりを見せそうです。