鹿児島ロケット完成

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県内の企業や学生がメイドイン鹿児島にこだわって製造から打ち上げまで取り組む鹿児島ロケットが、来月の打ち上げを前に完成しました。

鹿児島大学で最終組み立てが行われた「鹿児島ロケット」。

長さ2.6メートル、重さは22キロあります。

県内企業20社をはじめ、鹿大や霧島市の第一工業大学の学生が中心となって、設計から製造、打ち上げまで全ての工程を鹿児島で行おうと3年前から開発を進めてきました。

27日は、打ち上げに使用するエンジンや県内で製造された燃料タンクなどが手作業で組み立てられました。

ロケットは、肝付町の辺塚海岸から最大で400メートルの高さまで打ち上げられます。

打ち上げ後は機体を船で回収し、様々なデータを得た上で今後の開発に生かす狙いです。

初めての打ち上げに向けて、ねらった軌道に近づけるよう、打ち上げの直前まで調整が続きます。

鹿児島大学大学院理工学研究科片野田 洋教授「とりあえず、形はできたがまだ機体や、それ以外にもしないといけないことがあるので抜けがないように万全な準備をしていきたい」

鹿児島ロケットは、来月11日午後2時30分の、打ち上げを目指しています。