台風10号は四国へ 宮崎で2人ケガ(15日午後0時現在)

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大型の台風10号は日向灘を北上し、四国付近に達しています。宮崎県内には明け方に最も接近し、一時、全域が暴風域に入りました。

大型の台風10号は、愛媛県八幡浜市付近にあり、1時間に30キロの速さで北に進んでいます。県内には明け方に最も近づき、一時、全域が風速25m以上の暴風域に入りました。現在は暴風域を抜け、風速15m以上の強風域に入っています。

台風の影響で、県内は14日から、強い風や雨にさらされました。風が最も強かったのは14日午後7時前で、宮崎空港で28.3メートル、宮崎市霧島で27.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

雨は15日午前2時から3時頃がピークとなり、美郷町神門で1時間に43.5ミリ、日向市で1時間に43ミリの激しい雨を観測しました。

県内では一時、17の自治体で避難勧告や避難準備情報が出され、最大で829世帯、1186人が避難しました。

けが人も出ています。

日南市では、14日午後7時ごろ、59歳の男性が自宅近くで転倒し、左足の骨を折る重傷です。また高鍋町では、14日午後9時ごろ、70代の女性が屋外での作業中、風にあおられ転倒し、頭に軽いケガをしました。

県内は引き続き風速15m以上の強風域に入っていて、気象台は警戒を呼び掛けています。