【北海道の天気 8/15(木)】台風10号 あす夕方から広範囲で大雨・暴風 早めの対策を

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 (吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在

 大型の台風10号は、午前11時過ぎに四国・愛媛県の佐田岬半島付近を通過しました。北海道の西で温帯低気圧となって予報円は、終わっていますが、このあと、低気圧として、ゆっくり北海道を横断する予想です。大荒れの期間が長引くおそれがあります。

◆雨と風の予想

 きょう正午から動かします。台風10号は、温帯低気圧に変わりながら日本海を北上。あすの夕方ごろには太平洋側で大雨・暴風が始まります。

 そして、あす夜からあさってにかけて北海道の広範囲で大雨をもたらします。特に、南西部や道東で活発な雨雲が通過していく予想です。ピークは、あす夕方からあさって朝までとなりそうです。

◆予想雨量

 南西部はあす昼までで多い所100ミリさらにあさって昼にかけて多い所300ミリを予想しています。8月平年の1.5倍から2倍の大雨となりそうです。

 また、風は、瞬間的に35メートルと、看板が飛ぶような被害があるかもしれません。

◆早めの対策を

 まずは、農作物の管理や庭の掃除。また、夜が大荒れのピークです。停電に備えて、懐中電灯やスマホの充電をしておいてください。また大雨に備えて、土嚢の準備や排水溝の掃除をしておくとよいでしょう。

◆15日午後の天気と予想気温

 太平洋側は広い範囲で雨が降りやすくなります。あす昼までに多い所100ミリの予想です。そのほかは、晴れる所が多く,きょうのうちに対策を進めてください。

 小樽は31℃と、厳しい暑さになります。そのほかの地域も湿度が高く、蒸し暑くなりそうです。

◆週間予報

 ピークは土曜日の朝までですが、その後も、川の増水や土砂災害に注意が必要となりそうです。Uターンラッシュの時期です。時間に余裕を持った行動をするようにしましょう。