台風10号情報 県内各地で避難所開設 計画運休で戸惑う人も

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台風10号の影響で県内各地で避難所が開設されている他、交通機関にも影響が出ています。

大型の台風10号は11時現在、愛媛県・八幡浜市付近を時速25キロの速度で北に進んでいて、きょう夕方には、広島県に最接近するとみられています。

【胡子記者】

「午前9時の呉市天応の避難所です。すでに多くの人が集まっています。ほとんどの人が、昨日から避難しているということです」

避難準備情報の出されている去年7月の豪雨災害の被災地、天応地区では避難している住民などから不安の声が聞かれました。

【避難した人は】

「今、仮設住宅に住んでるんですよね。目の前が海だから、やっぱり高齢だったらすぐ逃げれないから、前もって避難しました」

県内では大崎上島町の一部と三原市に「避難勧告」が出されているほか、沿岸部を中心に「避難準備情報」も出されており、午前11時現在、県内523ヵ所の避難所にあわせて1006人が避難しています。

【古賀記者】

「JR広島駅構内にあるコンビニや商業施設も列車が動かないことをうけ、臨時休業となっています」

【広島駅にいた人は】

「在来線が動いてないとは思ってなかったのでちょっと困ってます。最悪もう1泊して帰るかな…」

JR西日本によりますとJR山陽新幹線と、県内すべての在来線で運転を見合わせているほか空や海の便も始発から欠航が相次いでいます。

警察や消防によりますとこれまでのところ、人的被害は確認されていないということです。