長崎は15日に精霊流し 台風の影響を心配する声も

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15日は、長崎県内各地で精霊流しが行われます。

精霊船を流すことにしている人たちから、予定どおりに行うことができるか、台風の影響を心配する声が上がっています。

長崎市では、15日に精霊船を流す関係者に対し、警察が、道路を使用する上での注意点や、飛ぶ花火は使用しないなど、花火の取り扱いについての説明をしました。

15日は台風の影響で雨や風が強くなる恐れがあり、例年以上に気をつけるよう呼びかけています。

浦上警察署の担当者「決行する場合、(台風の)余波が考えられますので、例年にも増して、花火とか十分注意をして、ケガがないように精霊船を流していただければと」

精霊流しは主催者がいないため、実行するかどうかは、個人の判断に委ねられています。

精霊流しを予定している人からは、台風の影響を心配する声がきかれました。

祖父の精霊船を流す人「すごいひどい雨でなければ、流す予定にしている。少しでも、じいちゃんに喜んでもらえるようにみんなでにぎやかにやりたい」

母親の精霊船を流す人「自分たちはどんな天気でも流そうと思っているが、ちょっと子どもは危ないので、そういう風に考えていますけど、自分たちはやるつもりです」

妻の精霊船を流す人「北九州から作りに来ました。台風は大丈夫でしょう」

長崎市は、現時点では「流し場」を設置する予定で、15日の正午までに最終決定することにしています。