ナイスカップ秋田県小学校クラブ野球大会 8月15日開幕 能代・男鹿・南秋潟上・本荘由利

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ナイスカップ・秋田県小学校クラブ野球大会がいよいよ8月15日開幕する。能代・男鹿・南秋潟上・本荘由利の4チームを紹介する。

 能代地区代表の渟西小野球クラブ。去年は決勝に駒を進めたものの敗れ悔しい思いをした。レギュラー全員が2018年の先輩の姿を見ていて「ことしこそ!」という思いを強く抱いている。

 エースはサウスポーの渡辺憲之選手。コントロールが良く高さを使い分けたピッチングが持ち味。ほかに3人のピッチャーも控えていて連戦となる厳しい日程でもチーム力を保って戦える。

 鈴木優太朗主将は「初回が大事だと思うので、初回を0点に抑えたり、先取点を取って優勝に向かっていきたい」一方もう一人のキャプテン越後拓翔主将「2018年は準優勝だったので、チーム全体で優勝目指して頑張る」とそれぞれ意気込んでいる。

 攻撃は5年生の4番平川選手が軸。先行逃げ切りで勝負し去年のくやしさを晴らせるか注目。

 男鹿地区代表の初出場の潟西野球クラブ。長打力を補うため「足」を絡めた攻めやスクイズなどで確実に1点をもぎ取りにいく。チームのエースは佐藤慶弥選手。制球に優れ簡単に四死球は出さない。地区大会は3試合で失点2と無駄な点を与えず勝ち上がってきた。自分たちの野球を貫けば上位進出も見えてくる。

 杉本碧選手は「一度火がつけば止まらないチームで打つのが得意なチーム。優勝したい」と口にした。

 守りでも攻撃でも合言葉は「とにかく元気よく!」初優勝を目指し気合が入っている。

 南秋・潟上地区代表の天王ヴィクトリーズ。チームにはキャプテンで不動のエースがいる。

 吉田大輝投手。潟上市出身で、吉田という名前どこかで聞き覚えがないだろうか。2018年金足農業を甲子園準優勝に導き現在北海道日本ハムファイターズで活躍する吉田輝星投手の弟。

 吉田大輝選手は「『君、吉田くんの弟だよね』などは良く言われる。兄は2回戦で負けてしまったので、もっと良い活躍をして、それ以上いけるように頑張りたい。将来は兄を超えるすごい投手になりたい」と活躍を誓った。

この吉田選手をリードするのはキャッチャーの伊藤英司選手。攻撃でもトップバッターとしてチームを勢いづける。足の速さに加え長打力もありさまざまな形で得点に絡んでいきそうだ。吉田輝星投手の時以来7年ぶりのナイスカップ。大暴れしてくれそうだ。

 本荘由利代表の新山グリッターズクラブ。2年連続の出場で2018年はベスト4に入った。センターラインを中心に守備からリズムを作る。

 守備範囲が広い俊足のセンター・小野佑成選手が守りの要。エースでキャプテンの佐々木康樹選手はキレのあるボールと緩急で三振を狙う。

 佐々木康樹主将は「練習から声を出して丁寧にやっている。一戦一戦、声と全力プレーで勝ち進んでいきたい」と本番を見据え気を引き締めた。

テーマは「考動力」。自らが考えて動き自分たちの野球に反映させていくこと。大舞台で出すことができればベスト4の先も見えてくる。