旋風起こしたナインも出場 秋田県小学校クラブ野球大会50回を振り返る

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プロの舞台で奮闘する吉田輝星投手が8月15日に開幕するナイスカップ・県小学校クラブ野球大会に出場していたことは何度も伝えているが、この大会も今年で50回。実はもう一人金農ナインが大会の歴史に名を刻んでいた。

 

 2018年夏の甲子園準決勝で勝ち越しタイムリーを放ち秋田県勢103年ぶりの決勝進出に大きく貢献したのが金足農業の大友朝陽選手。

 大友さんは7年前ナイスカップに出場し決勝まで進んだ。秋田市の桜小学校クラブのメンバーだった。チームは大友さんのヒットを足掛かりに優勝をつかんだ。大友さんは「目標が全県優勝だったので、この大会しか優勝のチャンスはなかった。ピッチャーが4人いてみんなで投げて勝ったのでチーム一丸になれていたと思う」と当時の思い出を語った。

 大友さんは春に秋田市の建設会社に就職し測量の業務を担当する傍ら野球のクラブチームにも入り練習に仕事にと忙しい毎日を送っている。

 大友さんは「小中高でどこに戻りたいと言われたら、2018年を抜かせば小学校なので、選手たちにはこの時期は大事にしてほしい。もし戻れるならばピッチャーをやっている。50回大会という記念の大会なので、一つの思い出に残る試合をしてほしい」とエールを送った。