熱中症対策で中断の福島第一原発の排気塔解体 7日再開するも再び中断 装置の不具合で 

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7日に再開した福島第一原発の排気筒の解体作業は、切断装置に不具合が生じ再び中断している。

東京電力は1号機と2号機の排気筒の上半分の解体作業を8月1日に始めたが、作業員が熱中症になったことなどから中断していた。

7日から作業を再開し、解体装置を遠隔操作して排気筒の切断を進めていたところ、一部のカッターが動かなくなるなど装置の不具合が相次ぎ、再び作業を中断した。

カッターの摩耗が原因で、東京電力では交換作業を行い早ければ9日から作業を再開するという。

排気筒は原発事故の際に放射性物質を含んだ蒸気を外部に放出する「ベント」と呼ばれる作業で使われた。