石垣島でとぅばらーま大会 故郷への想いや恋心を熱唱

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八重山を代表する叙情歌とぅばらーまの大会が昨夜、石垣市で開かれ、男女の恋愛や人生の喜怒哀楽を歌い手が思いを込めて熱唱した。

毎年旧暦8月の十三夜に開かれているとぅばらーま大会。75回を数える今年は大阪や本島などから23人が出場し、故郷への想いや恋心、親子の情愛などを島の言葉・スマムニで情感たっぷりに歌った。令和になって最初の大会で最優秀賞に輝いたのは東政太朗さんで、「月と太陽が同じ道を通るようにあたなの心も私と同じ道であるように」と曽祖父の使っていた三線を手に高らかに歌声を響かせた。会場には多くの市民や観光客が詰めかけ、月明かりの下情緒溢れる歌声に耳を傾けていた。