スクハラ被害生徒自殺未遂 約1億3000万円損害賠償求め大分県などを提訴 大分

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県立高校の教師が生徒にみだらな行為を繰り返し、県の条例違反の罪で略式命令を受けた問題で、自殺未遂に至った被害生徒側が県などに対し、およそ1億3000万円の損害賠償を求めていることが分かりました。訴えなどによりますと、この男性教師は2018年10月から2019年1月にかけて、女子生徒が18歳未満であることを知りながら、複数回みだらな行為をしたとして懲戒免職となりました。また、県青少年健全育成条例違反の罪で罰金の略式命令を受けています。生徒側の代理人弁護士によりますと、被害生徒は妻子がある教師との関係に悩み、精神的に追い詰められて2019年1月に自宅で自殺未遂を図ったとしています。一命は取り留めましたが、現在も昏睡状態が続いているということです。このため生徒の保護者などが県などを相手どり、およそ1億3000万円の損害賠償を求める訴えを2月大分地裁に起こしました。保護者は「真実を知りたい」と話しているということです。県教委は「訴状が届いていないので何も答えられない」と話しています。