米 失業保険の申請件数最悪 株式市場は対策を好感

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感染拡大の影響を受けて、アメリカでは、失業保険の申請件数が過去最悪となった。

アメリカ労働省が26日に発表した、先週1週間の新規の失業保険申請件数は、前の週のおよそ12倍に急増し、328万3,000件と、過去最悪となった。

これまで最多だった1982年10月の69万5,000件の5倍近くにのぼっている。

感染者数が世界で52万人を超えた新型コロナウイルスへの対策で、アメリカ各州が出勤を控えるよう求めたほか、レストランなどの営業も禁止したため、従業員らの大量の解雇につながった。

一方、26日のニューヨーク株式市場は、議会で2兆ドル規模の大型経済対策が可決されたことなどを好感し、前の日に比べ、1,351ドル62セント高い、2万2,552ドル17セントで取引を終えた。