イラン非難しつつも「平和的解決を」 米ポンペオ国務長官

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サウジアラビアの石油施設攻撃をめぐるイランとの対立について、アメリカのポンペオ国務長官は「平和的な解決を望む」と述べ、当面は外交的解決を優先する考えを示した。

ポンペオ長官は19日、訪問先のUAE(アラブ首長国連邦)で、「われわれは平和的な解決を望んでいる。イランが同じように考えることを望む」と述べる一方で、石油施設攻撃について、「イランがやった。極めて明らかで疑う声はない」などと非難した。

こうした中、イランのザリフ外相は19日、CNNテレビのインタビューで、アメリカやサウジがイランを軍事攻撃した場合は「全面戦争になる」と強くけん制した。

一方、ニューヨークで開かれる国連総会に出席するためのビザが出ていなかったロウハニ大統領とザリフ外相に対し、アメリカ政府がビザを発給したことがわかった。

対立するアメリカとイランが国連の場で接触するのか、見通しは立っていない。