停電長期化でごみ回収できず 全面復旧は13日以降

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長引く千葉の大規模停電。

生活ごみが回収されない事態となっている。

12日午後7時前の千葉・大網白里市は、停電していて、辺りは完全に真っ暗となっていた。

千葉県を中心とする大規模停電の発生から4日目。

午後11時現在、千葉県内ではおよそ25万軒が停電していて、東京電力は、およそ1万1,000人態勢で復旧作業を進めているが、全面復旧は、13日以降になる見込みだという。

停電している家の住人は、「コンビニも開いていないので、何も買えない。ものがないから。あとはだから、我慢だけ」と話した。

停電、そして一部で続く断水。

一刻も早いライフラインの復旧が待たれる中、停電4日目を迎え、被災地では、ほかにも深刻な問題が。

籠に入りきらず、あふれた大量のごみ。

県内の一部の地域では、災害で発生したごみや、生活ごみが回収されず、放置されたままの状態になっている。

大網白里市も、普段は週3回ごみの回収をしているが、回収したごみを集める東金市のクリーンセンターが停電で稼働できないため、この4日間、回収作業ができていない。

住民は「一応(ごみ)出したんですけど、ごみ収集来ないと言ったので、わたしは自分の家に持って(帰って)きた」、「冷凍庫も冷蔵庫も、全部だめになっちゃったので、今度それを捨てたいんだけど、ごみもだめでしょ」、「(ごみが出せない状況でどうしてる?)自宅で保管した。そこにも置いてある。結局暑いでしょ。腐っちゃうよね。臭いもすごくてね。(衛生面も気になる?)そうですよね、早く復旧してもらわないと困りますね」などと話した。

市では、生活ごみなどは自宅で保管するよう呼びかけているが、自宅での保管にも限界が。

回収再開の見込みは立っておらず、厳しい生活はさらに続くとみられる。