「ボルトン氏は“北”対策で大きな過ち」 トランプ大統領が酷評

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アメリカのトランプ大統領は、解任したボルトン前大統領補佐官について、「北朝鮮政策で大きな過ちを犯した」と厳しく批判した。

トランプ大統領は11日、ボルトン氏が、金正恩(キム・ジョンウン)委員長に対して、核放棄を先行させる、いわゆる「リビア方式」について言及したために、協議が後退したと批判した。

トランプ大統領「ボルトン氏がリビア方式を話したから、北朝鮮との協議は著しく後退した。彼は間違いを犯した。大惨事だ」と述べた。

リビアとアメリカの大量破壊兵器をめぐる交渉では、核を放棄したあとに当時のカダフィ政権の崩壊につながり、北朝鮮が懸念を強めていた。

トランプ大統領は、「金委員長を責めない。ボルトン氏と関わりたくなかっただけだ」としたうえで、米朝協議の進展に期待感を示した。