12日に4万軒復旧へ 残りメド立たず 東電が見通し発表

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台風15号の影響で続いている千葉県の停電について、東京電力ホールディングスは、12日中に、およそ4万軒以上が復旧する見通しだと発表した。

全面復旧の見通しは、立っていない。

東電の会見「(復旧が遅れた原因は?)倒木の影響で時間がかかるということ、改修規模そのものが大規模になってしまっている(ことが原因)」

東京電力によると、午前11時現在、千葉県のおよそ33万4,200軒が停電している。

12日中には、千葉市、八千代市、四街道市、印西市、市原市の一部、あわせて4万軒で復旧する見通しだが、残る木更津市、富津市などでは、復旧の見通しが立っていない。

全面復旧は、13日以降になる見通し。

一方、停電4日目を迎えた千葉・市原市では、12日も、携帯電話の充電や水の配給を求める人々で、市役所の前に行列ができ、中には子どもの姿も見られた。

市役所を訪れた人は「停電で学校がないから、友達にも会えなくて悲しい」、「子どもがストレスため込んでるかなっていうのが心配」、「給食が出ないので、子どもが半日帰りということで」などと話した。

千葉県などによると、この停電により、公立の小中学校あわせて283校が休校となっているほか、午前中に限って授業を行う学校も多数あり、子どもたちの日常生活にも大きな影響を及ぼしている。