消費増税 家計をみがけ! 値段が違う? 5種類の税率

カテゴリ:暮らし

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6日のテーマは、「5種類の消費税」。

消費税の増税まで、あと25日。

その税率は、10、8、6、5、3(%)の5種類もあるのをご存じだろうか?

いったいどんな違いか、「フジコさん」という女性を例に説明していく。

毎日、本体価格100円のコーヒーを購入するのが楽しみというフジコさん。

支払いは、決まって電子マネー。

月曜日にフジコさんは、大手スーパーのイートインで、コーヒーを飲んでから出勤した。

つまり、イートインは外食扱いで、10%の税率。

支払いは110円。

火曜日、同じスーパーに行った。

今度はコーヒーを持ち帰りにした。

持ち帰り、つまり軽減税率が適用されて、支払いは、実質価格は108円。

水曜日、今度はコンビニエンスストアのイートインでコーヒーを飲んでから出勤した。

このときの実質価格は108円。

店内で飲んでいるが、108円。

木曜日、同じコンビニで、今度は同じコーヒーをテークアウトして飲んだ。

実質価格、106円。

また新しい数字が出てきた。

金曜日、フジコさんは商店街でこだわりのコーヒーショップを発見。

ここでも、100円のコーヒーを店内で飲んだが、このときの実質価格は105円。

そして、土曜日、同じ個人経営のコーヒーショップ。

テークアウトしてコーヒーを飲んだ。

実質価格103円。

110円から103円まで、7円もの差が出た。

まず、月曜日と火曜日に利用した大手スーパーは、キャッシュレス決済しても国からのポイント還元が使えない。

大手だから。

だから、店内で飲めば10%、持ち帰れば8%という税率になる。

そして、水曜日と木曜日は、全国展開しているコンビニのフランチャイズ店だった。

ここでキャッシュレス決済をすると、2%のポイント還元があるので、実質負担は10%のところが8%になり、8%が6%になったり。

このポイント還元が、個人商店など中小の店舗になると、5%に広がる。

だから、店内でいただいた場合は10%が5%に。

持ち帰りは8%から3%になるということで、答えは10、8、6、5、3の5種類となるわけだが、ポイント還元は2020年6月までとなっている。