「自動運転」でカップイン確実なゴルフボール...自動運転で業界に大きな波

カテゴリ:国内

ニュースのキーワードをコンパクトにひもとく、「3分ではてな」。

29日のテーマは、「自動運転」。

小さい子どもがパッティングしている映像。

転がってすばらしいカップイン。

しかし、種明かしをすると、これは彼が天才ゴルファーだったのではなく、日産自動車がボールの中に自動運転の技術を詰め込んだ結果、カップに向かって進んでいくということ。

28日、トヨタ自動車とスズキが資本提携を発表した。

これも、自動運転の分野で協力したいという考えがあったからだった。

というのも、現在、自動車産業は100年に一度の大変革を迎えていると言われている。

それは、自動運転やEV(電気自動車)の存在。

これら次世代の車づくりには、自動車メーカーだけではなく、グーグルやアップルといった巨大IT企業も参入するという状態になっているが、もちろん既存の自動車メーカーとしても絶対に後れを取るわけにはいかない意地がある。

この自動運転というのは、自動化の度合いによって、通常の運転に近い「レベル1」から、「レベル5」まである。

「レベル5」になると、どっちを向いて進んでいるのかわからないくらい。

全ての運転が自動化されるというところになってくる。

現在、日本で実用化されているのは、高速道路での車間距離の維持、自動ブレーキなど、あわせて自動でできる「レベル2」までだが、2020年は限られた地域で「レベル3」と「レベル4」までは実用化させたいという状況になっている。

自動運転の社会になれば、まず交通事故が減るという試算がある。

交通事故の96%は、ドライバーに原因があると言われている。

ほかにも、安全な車間距離の維持や適切な速度により、渋滞の緩和、あるいは渋滞の解消というものも、この自動運転には期待されている。

アメリカの高速道路で8月、時速100km超えのスピードで走っているが、運転手が寝ている映像。

今、アメリカでも「レベル2」から「レベル3」のため、居眠りは本当はダメ。

ただ、「レベル5」にたどり着くのは、当初考えていたよりもずっと難しいということで、当初「レベル5」を一気に目指していたアメリカのIT系と日本企業が今、さまざまな形で提携を進めているというのが現状になっている。