対米緊張緩和へ 安倍首相イラン訪問

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核合意をめぐって対立しているアメリカとイランの緊張緩和に向けて、安倍首相は12日夜、イランのロウハニ大統領と会談する。

安倍首相「日本として、できうる限りの役割を果たしていきたいと考えています」

日本時間の12日午後10時すぎから行われる会談で、安倍首相はロウハニ大統領に対し、イラン核合意の順守と緊張緩和に向けた対応を求める。

さらに、関係改善を望むトランプ大統領からのメッセージを伝え、問題解決に向けたアメリカとイラン両国の直接対話を促すとみられる。

政府関係者は、「イランとしても、アメリカの意を受けた安倍首相との会談は、アメリカとの対話の糸口があるかどうかを確認するためだ」と、今回の仲介外交の意義を強調している。

現職の首相のイラン訪問は41年ぶりで、深刻化するアメリカとイランの関係改善につなげられるかが大きな焦点。