金与正氏が板門店訪問 決裂後初 韓国高官と面会

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韓国の金大中(キム・デジュン)元大統領の妻が10日、死去したことを受け、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の妹、与正(ヨジョン)氏が、お悔やみの言葉を伝えるため、軍事境界線にある板門店(パンムンジョム)を訪問した。

与正氏は12日夕方、軍事境界線にある板門店の北朝鮮側にある統一閣で、金委員長が弔意を示した文書と花を、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長に手渡した。

2019年2月の米朝首脳会談が決裂して以降、南北の高官が面会したのは初めてで、与正氏は、南北の協力の必要性に言及したという。

韓国メディアからは、停滞する南北関係が改善するきっかけになるとの期待感が出ている。