ベリーズ・父子襲撃は計画的か 息子友人「言葉が出ない」

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中米・ベリーズで、日本人親子が強盗に襲われ死傷した事件は、容疑者のグループが4人以上だったことがわかり、計画的な犯行だった疑いが強まっている。

地元警察によると、防犯カメラなどの捜査から、矢内孝之さん(53)と息子のマサキさん(19)を襲撃した実行犯は、覆面をした3人と運転手のあわせて4人で、ほかに、事件直前に矢内さんの自宅を見張っていた車両もあったことがわかった。

警察は、「矢内さんの車が自宅に着いた後、犯人の車が来た。ただ、別の車が現場にいて、矢内さんが自宅に着く前にいなくなっている」と話した。

矢内さんは、腰につけていた、店の売上金が入ったポーチを奪われていて、警察は、容疑者らが計画的に犯行に及んだ可能性が高いとみている。

また、亡くなったマサキさんの大学の友人は、事件を聞いた直後の心境を「正直言って、言葉が出なかった。マサキに起きたことは信じられない。本当に悲しみに打ちのめされている」と語った。

この友人によると、マサキさんの葬儀は今週、市内の教会で営まれる。

父の孝之さんは意識不明の重体だったが、地元警察によると、意識が回復し、容体は安定しているという。