【死刑執行】東大出身のスーパーエリートが…日比谷線でサリン散布、オウム豊田亨死刑囚

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7月26日、オウム真理教元幹部・豊田亨(とよだ・とおる)死刑囚の死刑が執行された。

兵庫県生まれの豊田死刑囚は、東京大学理学部卒業後、大学院に進み、素粒子理論を専攻。1992年、オウム真理教に出家した。

大学時代の同級生は「(素粒子論は)事物の最終原理を見つけようとする学問なので、びっ くりしましたけど、そうなっても(出家も)納得がいく」と語る。 

教団内では、1995年に刺殺された村井秀夫幹部をトップとする「科学技術省」に所属。

「ボーディサットヴァ・ヴァジラパーニ」とうホーリーネームを持ち、物理学のエキスパートとして地位を固めた。

豊田死刑囚は、1995年3月の地下鉄サリン事件で、5人の実行犯のうちの一人として、東武動物公園行の日比谷線に乗り込み猛毒のサリンを散布(この路線では1人が死亡)したほか、「都庁郵便物爆発事件」で爆薬を製造するなど、あわせて4つの事件に関わり、殺人などの罪に問われた。

法廷で豊田死刑囚は「松本智津夫死刑囚の指示に抵抗できなかった・・・」と主張したが、1・2審で死刑判決を受けた。

豊田死刑囚は上告したが、2009年11月、最高裁が棄却し、死刑が確定した。

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